さて、仕込みも終わり、発酵するのかどうかという心配をよそに、ふと、どんな感じかな??と。夜覗いてみるとえらいことになってました。
夜、一次発酵のビール容器からウォートが溢れてきた!
これはやばい・・・。
なんかグロ画像みたいですが、ただの泡です。
とにかく、これはまずいということで、ビールが溢れても大丈夫なようにクーラーボックスに移し替え。もうどうしようも無いので、このまま溢れるのを見守ってお くほかありません・・・。
いや、覗いておいて良かった。翌日部屋がビールでひたひたになっていたところでした。もしも、の時の対策はきっちりしておいたほうが良いでしょう。 今後の教訓ですね。
うーん、梅酒瓶にしなくても良かったかな。スタウト黒すぎて全然発酵の様子がわかりません。いや、色々余計なことしたのかも。最早エアロックも要ら なかったのではないかという疑問が。
まあ、思っていたのと実際やってみるのとではかなり違うなと思いました。机上の空論とか言いますが、まさにその通りで、当たって砕けろという気持ち でまずは取り組んでみるのが大事だなと思いました。
翌日夜・・・。すっかり発酵は収まっていました。まだ少しずつ出てるかな。
朝になってみるともうほとんど出ていません。
なんとなく気持ち悪いのでエアロック綺麗にしました。
泡もかなり無くなってきました。温度に気をつけつつ一週間くらい放置です。
ビール作りの疑問を聞いてみました。
結局アドバンストブルーイングの相澤さんにメールで聞いてしまいました。
連休中にもかかわらず、至極丁寧なお返事頂いて、本当に感謝です。
初期比重の件ですが、色々と相澤さんに仮説を立てて頂いたのですが、どうも濃度むらが原因のようです。
サイホンをどばっとこぼしたりして、てんやわんやしていたので、十分攪拌したはずが、その間に容器の上と下の濃度が変化していたのかもしれません。
あと、エアロックの液漏れというか泡があふれた件ですが、これはやはり容器が小さかったようです。
温度が高かったのも原因の一つでしょうか。
いい感じの気温だったのですが、ビール仕込んだ瞬間えらく暑くなったので・・・悲
どっちにしても、S字のエアロックでは心もとないので、次回は、ブローオフチューブを買おうと思います。
あと、当分、一人で仕込みするのはやめとこうと思いました。サイホンのあたりは、ちょっと一人でやるのには修行が足りません。助手が要りますね・・・。
それかサイホンのあたりを作業しやすいように考えるか。なかなかビール作りは奥が深いです。
2010-05-07 03:24 (金)