とうとうビアガーデンプロジェクトもビール醸造に踏み切ることになりました。
とうとうこいつにまで手を出してしまうとは・・・。もちろん、1%以下の作るのですよ。
密造酒を作ろうとかそんなことは考えていませんよ。笑
初のビール自家醸造はエクスポートスタウトでやることにしました。
今回はエクスポートスタウトというキットで作ってみることにしました。
キット缶+モルトエキス+ビターホップ+アロマホップ+二次発酵用のブライミングシュガーがセットになっています。今回は発酵容器の都合から、14.9Lの仕込みから初体験しようかと思います。
キットは色んなところで売っていますが、かなり親切なホームページを作っておられるアドバンストブルーイングさんで買うことにしました。かなり詳しいレシピとが入っています。メールでもわからないことがあれば何でも聞いてくださいとやさしい言葉を頂きました。初心者には心強いです。まあレシピ見たらよくわかったので、不測の事態以外は質問せずに済むことを祈る。
余談ですが、アドバンスドブルーイングさん、うまく出来なかったら失敗保証で交換・返金しますとか書いてましたが、ここまでサービスして大丈夫なのでしょうか・・・。失敗しても返金お願いしようとは思いませんが。こんなのは自己責任ですから。
しかしながら、ここまで書けるところに自家ビールに対する自信を感じたのとすごく好感が持てました。
ビール自家醸造のきっかけ
そもそもビールを造ってみようと思ったのは知人の母が作ったの貰って作りたいと思ったわけでした。
飲ませて貰ったのは味が薄く、雑味・酸味もかなりあったので、いろいろ下調べだけしておこうと前々から調査していた訳です。
- キット+砂糖は味が薄くなるので、砂糖ではなくモルトエキス等で糖分は補う。
- 消毒関係を万全にしないと雑菌に侵され雑味や不快臭の原因になるのだとか。
で、今回は多少雑味が混入しても飲めそうな濃いビールから始めてみようと思い、黒ビールにすることにしました。
醸造道具いろいろ
イロイロ準備が大変。鍋・ボトリング(兼攪拌用)容器・発酵用の梅酒瓶*2
発酵容器はポリタンクでも上の漬物容器でもなんでも良いらしいのですが、発酵の様子とかわかるように梅酒瓶にすることにしました。
サイホン用のチューブや発酵栓。発酵栓もどうでも良いらしいのですが、ポコポコ言わせたいので。まあこの辺はこだわりでしょう。
うーん、こうしてみると結構大掛かりかも・・・。
これは次回にチャレンジしようと思っています。
日本薬局方の消毒用エタノールです。
打栓器・王冠類は近しい人の母(通称てろりん)から拝借。
攪拌容器には仕込み量をメモっておきます。
無くてもどっちでも良いらしいけど、化学好きの私はついついこの比重計も買ってしまいました。
本当は今日仕込みしようと思っていたのですが、夕方から親類が来て焼肉らしいので明日にすることにしました。まあ、のんびりやりますよ・・・。
今日は焼肉食って明日への活力としよう。
2010-04-27 14:44 (火)