話題のアメリカ発植物由来アイス「eclipseco」日本初上陸!都内ファミマで2024年3月12日に先行発売

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概要

エクリプス・フーズ・ジャパンは、植物由来のアイス「eclipseco(エクリプスコ)」を都内のファミリーマートで2024年3月12日に先行発売します。エクリプス・フーズは、複数の植物由来原料を使用したプラントベースアイスを提供する米国のスタートアップで、日本市場にはクッキーバター、チョコレート、マンゴーパッションの3フレーバーを導入します。各90ml、価格は351円です。

特徴

エクリプス・フーズは、カゼインミセル(乳製品のクリーミーな口当たりを生み出す成分)をキャッサバ、じゃがいも、菜種、とうもろこしで再現し、100%植物由来ながらも濃厚でクリーミーな味わいを実現しています。エクリプスフーズ共同創業者兼CEOのエイロン・ステインハート氏と共同創業者兼CTOのトーマス・ボウマン氏は、乳製品と区別できないほどのおいしさと、飽和脂肪やコレステロールがゼロである点を強調しています。

フレーバーについて

  • クッキーバター: 米国で高い人気を誇るフレーバーです。
  • チョコレート: 日本版はよりダークでリッチな味わいにカスタマイズされています。
  • マンゴーパッション: フレッシュなマンゴーの後にパッションフルーツの爽やかな酸味が楽しめます。

今後の展開

エクリプス・フーズ・ジャパン代表取締役の御宮知香織氏によると、初期の3フレーバーに加えて、今後は抹茶味やほうじ茶味など日本ならではのフレーバーも展開する予定です。ターゲット層は10~20代の若者とされていますが、50代のシングル女性がプラントベースのアイスクリームを最も消費しているというデータもあり、夏に向けて売れ行きを見極めるとしています。

B2B事業について

エクリプス・フーズは、米国ではハンバーガーチェーンのシェイクなどに「エクリプスブレンド」が活用されており、日本でもB2Bでの事業展開を検討しています。成分のカスタマイズも可能で、さまざまな用途に応じた商品開発が行われる予定です。

結論

「eclipseco」の日本上陸は、持続可能な食料供給の方法を模索している現代において、重要な一歩です。植物由来でありながら乳製品と変わらないクリーミーな味わいを実珀するこのアイスクリームは、新しい食文化の担い手として期待されています。

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